「天使の檻の中で」

イラスト： 駒城ミチヲ先生
プラチナ文庫　２０１５／０１／０９発売

愛してるのは、俺だけでいい──献身の監禁愛。

意識を失い、目覚めると従兄弟の真先に監禁されていた大学生の翼。キャリア警察官である彼の所業に呆然としたまま愛撫され、愛を告白された。「こうするしかなかった」と拘束され、淫らな行為に慣らされて溺れていく。けれど──眠りにつく度に見失う時間、愛を告白したにもかかわらず答えを求めない真先の真意。この異常な状況に、ついに翼は真先の正気を疑い始めて……？

プランタン出版様のサイトから引用させていただきました。

やすり

私が持っているのは、グルーミングセットの中に入っていたやすりなのでちょっと小さいです。

爪が割れたり傷ついたりするときは、爪切りを使うのではなく、やすりで手入れした方が良いそうですが、気がつくと伸びすぎていてやすりでは間に合わないのでつい爪切りを使ってしまいます。

でも、攻の人はこれだけで受の人の手足を整えてあげるのがいいと思います……！

オリーブ色の石鹸

小説の中で描写した天然オイル配合のオリーブ色の石鹸です。

濡れたままにしておくと柔らかくなってしまうので、そのままお風呂場などに置くのではなくカットする方が良いみたいです。

オリーブオイルと月桂樹オイルが原料だそうで、とても良い石鹸なんですが、カットするのも泡立てるのも面倒で……つい、チューブ入りの練り石鹸とかポンプ式の容器に入っている液体石鹸を使ってしまいます。

受の人を洗うためにこの石鹸をせっせと泡立てる攻の人は、とっても変態……じゃなくてマメな性格なんだなあと思います。

ついに発売となりました

１月９日デビュー作の「天使の檻の中で」が発売となりました。

帯がとても素敵で感激です。

「献身の監禁愛」……変態じゃなかったんですね、献身なんですね！

書影

あちこちで書影を出していただいて緊張が高まっております。

攻の人はどうしようもなく変態なのに、あまりにもカッコ良いので「ああ、これじゃあアレが許されても仕方ないなあ」と、つい思ってしまいました。

これがＢＬマジック……！？

いえ、駒城ミチヲ先生が描いてくださった素晴らしいカバーイラストのおかげでなのですね。

中のイラストも本当に素敵なのです……！

どうぞよろしくお願いします。